18年ぶりの十二国記をあなたは手にしただろうか。アニメ再編成してもう一度やってくれ!!!
蝕レベルな台風19号に見舞われた10月12日に発売された白銀の墟 玄の月。さすがに当日はあまりの雨風に外にも出ることが出来ず、新聞の広告を眺めては翌日をたのしみしておりましたよ
明日、、明日行きます、、主上、、🌀 pic.twitter.com/5EaNdmg29y
— moco@CG系ワーママ 小1+年少+1yの母 (@mono_moco) October 12, 2019
そしてゲットしました
いざ🙏 pic.twitter.com/FR4M5mEVEp
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十二国記とは
我々の棲む世界と、地図上にない異世界〈十二国〉とを舞台に繰り広げられる、壮大なファンタジー。
二つの世界は、「蝕」と呼ばれる現象によってのみ、行き来することができる。〈十二国〉では、天意を受けた霊獣である麒麟が王を見出し、「誓約」を交わして玉座に据える。選ばれし王が国を治め、麒麟がそれを輔佐する。しかし、〈道〉を誤れば、その命は失われる。気候、慣習、政治体制などが異なるそれぞれの国を舞台に、懸命に生きる市井の民、政変に翻弄される王、理想に燃える官史などが、丹念に綴られている壮大な物語である。
最近の転生ものとは違い、現代世界の女子高生が実は異世界の王だったという話を足掛かりに展開していく壮大なお話。
きっかけはアニメ
年末の一挙放送で見かけた十二国記がこの小説との出会い。
年が明けて即小説を購入しに行ったのは懐かしい思い出である。
正直小説からは大分改変されていたものの、小説十二国記の世界観がアニメを元にして組み立てられ、より読みやすく躍動感あふれる世界を形成してくれたように思う。
秀逸な声優陣がアニメを彩ってくれたおかげもあるかもしれない。
個人的にはアニメも小説もどちらも面白かった。どちらも違ってどちらも良い。
特に風の万里 黎明の空のラストは、水戸黄門的な、暴れん坊将軍的な「あぁぁぁぁあなたは、、、!!!」みたいな展開がやってくる。
来るぞ来るぞ、、、きたぁぁぁぁぁ!!!という爽快感が待っている(語彙力なし)のでぜひとも読んで欲しい。
その前の状況を知らねば、わくわく爽快感を味わえないのでやはり初めから読んで欲しい。
1991年から始まった十二国記
シリーズを通しての主人公はいないのだが、私の中ではアニメが始点にあるのでどうしても月の影 影の海から見るのをお勧めしたい。
何ならまずはアニメを見てから、月の影他を見ることをお勧めする。
そうすればどの時系列の話なのかがなんとなく分かる。Ep0とされている魔性の子を素直に一番最初に読んでしまうと、十二国記とは?という疑問が降ってわいてしまうので
やはり世界観を知るためには 月の影 影の海が最適解だと思う。アニメの編成はよくできてた